岩手県内の公認心理師のみなさまへ

(岩手県臨床心理士会 【特別会員】制度)

  私たち岩手県臨床心理士会には、公認心理師の資格のみを有している方が入会できる【特別会員】制度があります。
 
   また、令和2年(2020)に「公認心理師委員会」が発足し、特別会員のみなさまも活動ができるようになりました。
 
 岩手県臨床心理士会主催の研修会への参加、各種研修会情報を得ることができます。 対人援助職として一緒に学びませんか。(入会案内は岩手県臨床心理士会HPから)

 公認心理師委員会

2020年新設委員会

   このサイトは、岩手県臨床心理士会の公認心理師委員会が管理しているサイトです。

県内の心理職が研鑽を積む場として

臨床心理士の社会的認知が進むにつれ、心理専門職の存在は広く知られるようになってきましたが、それでも医療職や福祉職などの関連する対人援助職に比べるとまだまだ認知度は低い状態です。したがって、二つの資格の有資格者は共に協調・連携し力を合わせていく必要があります。

  岩手県臨床心理士会では、公認心理師法の施行から5年目に行われる法律の見直しを目途に、公認心理師登録者を特別会員としてお迎えし、臨床心理士と公認心理師がどのように連携していけるかを検討しつつ、共に研修などで研鑽を積めるようにすることといたしました。

 

特別会員の利点と負担

臨床心理士資格はないけれども公認心理師資格をもつという方を特別会員としてお迎えするわけですが、以下のような点が特徴です。

 

  1)年度会費は、正会員7千円に対して5千円としています。

  2)理事選挙では、選挙権はありますが被選挙権はありません。

  3)会が主催する研修会の参加費は無料です

  4)公認心理師の職能団体について議論する公認心理師委員会に参加していただきます

 

あくまで心理専門職として共に研鑽を積みながら、今後の職能団体のあり方も議論していこうということですので、特別会員の積極的な参加とご発言を歓迎いたします。

入会の仕方

岩手県臨床心理士のホームページがございますので、まずそれを見て概要を把握していただいてから、当会事務局までご連絡ください。事務局宛のお問い合わせも、このホームページの「問い合せ」のタグから可能となっております。ご連絡を心よりお待ちしております。

令和3 年10月5日   公認心理士委員会委員長 三浦 光子